アプリケーションも写真や音楽などのファイルも簡単に引っ越し

パソコンを新調して旧環境から新環境へのデータやアプリケーションの引っ越しを考えた際に音楽や写真などのデータ移行はすぐにできると思いますが、アプリケーションは再インストールが必要だったりして面倒ですよね…そこで、データもアプリケーションも引っ越しが可能なEaseUS Todo PCTransを使ってデータの引っ越しをしてみました。

EaseUS Todo PCTransとは?

写真や音楽などのファイルはもちろんアプリケーションや設定などを新しいパソコンに移行ができるソフトウェアです。

このソフトウェアを使ってできることは

・データ・アプリケーションの移行

・32ビットから64ビットへの移行

・アカウントと設定の移行

・容量不足解消

・OSアップデートの最適化

となっています。

注意事項としてアプリケーションとデータを引っ越す際には引っ越し先が引っ越し元のOSと同じ、もしくは引っ越し元のOSよりも新しいものでないと引っ越しができません。

Windows10(引っ越し元)→Windows10(引っ越し先) ○

Windows7(引っ越し元)→Windows10(引っ越し先)  ○

Windows10(引っ越し元)→Windows7(引っ越し先)  ✕

ライセンスの種類

ライセンスはFree、Trial、Pro、Technicianの4種類があります。

Freeは移行できるアプリケーションやデータの数に制限やその他機能にも制限がありますが、機能を試してみることもできます。

Trialは転送可能なアプリケーションを表示することはできますが、実際にデータの移行をするためにはライセンスの購入が必要となります。

Proはアプリケーションやデータの引っ越しや移行が制限なくできるのでパソコンのデータの引っ越しであれば問題ないと思います。

Proの金額

1年間 ¥3,980+税

2年間 ¥5,980+税

永久無料アップグレード版 ¥8,390+税

となっています。

TechnicianはPro同様にアプリケーションやデータの引っ越しはもちろんWindows Serverでの動作や複数PC用ライセンスとなっておりビジネス向けとなっています。

Technicianの金額

1年間 ¥39,800+税

2年間 ¥71,880+税

永久無料アップグレード版に関してはメールかチャットを使って問い合わせ

となっています。

アプリケーションの引っ越しが対応しているかなどを確認したい場合にはFreeやTrial、 新しいパソコンへの引っ越しをする場合にはPro版、ビジネス用途でWindowsServerなどのデータの引っ越しを考えるのであればTechnicianを選べば問題ないと思います。

EaseUS Todo PCTransのインストール時の注意

データの引っ越しを行う際に引越し元のPCと引越し先のPCにEaseUS Todo PCTransをインストールする必要があります。しかし、サポートが終わってしまっているWindows7以前のPCの場合にはインターネットに接続することは推奨できないためインストールは別のPCからインストーラを用意しUSBメモリ等を使いインストーラをコピーすることでオフラインインストールすることができます。因みに、インストーラが異なるFree、TrialそれぞれのバージョンからProなどのライセンスにアップグレードすることはできます。実際にオフラインインストールを行った際にFree、Trial版それぞれのインストーラで画面が異なっておりTrail版は一般的なインストーラでオフラインインストールができましたがFree版は下記画像のようにオフラインダウンロードが押せない状態だったのでオフラインインストールを行うのはTrial版のインストーラのほうが良いかもしれません。

ライセンス認証に関してはオフラインにも対応しているのでインターネットに接続できなくても下記サイトを参考にすればできそうです。

EaseUS
EaseUS - 信頼性の高いバックアップソフトならEaseUS の「Todo Backup」
『Todo Backup』 は、パソコン内のデータを自動でバックアップしてくれるソフトです。

引っ越しデータの転送方法

データの転送方法は3種類あり、古いパソコンと新しいパソコンを同じネットワークを利用して引っ越しをする方法、イメージファイルを作成し転送する方法、パソコンの別のドライブへ移動する方法があります。

1.ネットワークを利用して転送する方法

同一ネットワークにパソコンを接続しアプリケーションとデータの引っ越しができます。ネットワークへの接続は有線、無線どちらでも問題ないようです。ただ、引っ越しのデータが多い場合や、ネットワークが不安定な場合は有線で接続したほうが良さそうです。

2.イメージファイルを作成して転送する方法

転送したいアプリケーションとデータを選択してイメージファイルを作成し、別のパソコンでイメージファイルをコピーし復元することでデータのお引っ越しができます。この場合ネットワークは使用しないのでWindows7などのサポートが終わってしまったOSなどからデータやアプリケーションの引っ越しを行う際にクローズドネットワークを構築しなくても簡単に引っ越しができそうです。

3.別のドライブへ転送する方法

パソコンに接続されている別のドライブへアプリケーションのみ移行することができます。確認したところネットワークストレージは表示されず、そのパソコンの中にストレージ内でのデータの移行となるみたいです。メインで使っているSSDの容量が少なくなってしまった場合にHDDに移動しても問題がないアプリケーションなどのデータ移行等に使えるみたいです。

EaseUS Todo PCTransを使ってアプリケーションとデータを引っ越してみた

現環境のPCにあるアプリケーションとデータをネットワーク経由での引っ越しではなくイメージファイルを作成し引っ越ししてみました。

まずはじめに転送メニューからイメージ転送を選択します。

次にイメージ作成を選択して

イメージファイル名と保存する場所を選択します。

保存先はUSBメモリやネットワークドライブを選択できるので保存したい場所を選択します。

確認するを押して

作成したい項目を選択します。この状態だとアプリケーションとファイルが全て選択されている状態なので移行したいものだけを選択していきます。アプリ、ファイルなどの項目にマウスカーソルを移動すると編集ボタンが出てきます。

アカウント情報を移行する場合にはアカウント認証用のパスワードを入力する必要があります。

編集ボタンをクリックするとアプリケーションの一覧が表示されます。必要なものだけ選択し、完了を押します。 対応済み、ほぼ対応済み、非対応と項目があるので移行できるアプリケーションを確認します。

ほぼ対応済みは引っ越し後にアプリケーションを起動するために別でマイクロソフトの提供する補助プログラムが必要になる場合などが表示されます。非対応のものはアプリケーションを引っ越しができないため引っ越し先のパソコンで新規インストールが必要となります。

選択が終わったら完了をクリックしてイメージファイルを作成していきます。

あとはイメージファイルが作成されるのを待つだけです。

今回はCeVIOと作成したファイルをイメージファイルにしてみました。イメージファイルの作成時間は、約500MBのファイルで約30秒です。思っていた以上に早く作成ができたのでファイルの容量と項目数には左右されると思いますが比較的時間をかけることなくできそうです。

次は引っ越し先のパソコンで作成したイメージファイルの復元作業をしていきます。 引越し先のパソコンに先にEaseUS Todo PCTransをインストールしておきます。 それから、引越し元で作成したイメージファイルをUSBメモリなどを使い引越し先のパソコンに移動します。

引っ越し先のパソコンでEaseUS Todo PCTransを起動し、イメージ転送を選択し、イメージの転送方法の選択からイメージファイルから復元を選択します。

イメージファイルを選択して次に進むと復元する項目がでてきます。

転送したい項目を選択します。イメージファイルを作成した際に選んだ項目をそのままコピーするのであればこのまま復元ボタンを押すことで始まります。

これで復元が完了になります。アプリケーションを引っ越しした場合は再起動が必要となるためポップアップに従って再起動をします。

以上でアプリケーションとデータの引っ越しが完了です。

イメージファイルを作成しておけばデータのバックアップにもなるのでイメージファイルを作成してUSBメモリなどに保存をしておくとパソコンが壊れてしまった場合や初期化を行った際に役立つかもしれませんね。

EaseUS Todo PCTrans 11.0

対応アプリケーションやその他詳しくは公式サイトに書いてあるのでそちらを参考にしてください。

https://jp.easeus.com/pc-transfer-software-pro/pctrans-software.html

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